2018年08月31日

タイの島犬 その6

シリーズでお伝えしております、タイの島犬 その6をお届けいたします。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

カーオの親友

今回は、前回お話しましたカーオの大親友を是非皆様に紹介したいと思います。

その名もダムちゃん!
ダムはタイ語で黒と言う意味です。
そう、カーオと一緒で色で名前が付けられました。
ダム1

とってもフサフサな毛を持つのダムちゃん!
趣味はビーチの浅瀬でお昼寝する事です。
暇があったらいつも浅瀬でゴロゴロしています。
その姿はいつも気持ち良さそうに幸せそうにしてます。

少し話がそれてしまうのですが、ビーチ犬たちの中でも海に入るのを怖がる子とそうでない子がいるんです。
怖がる子たちは友達が海に入っても決して入ろうとしません。
人間のように生まれ持った何か恐怖心を覚えるのか、又は親犬が海に連れていかなかったのか。
ほんとに不思議ですよね!

ちなみにカーオとダムは海が大好きなので、いつも二人で浅瀬を駆け回っています。
いつも私が不思議に思うのは、犬たちが浅瀬を走り回るときに、ピョンピョンとジャンプをしながら走りまわります。
そのジャンプの視線の先にはたくさんの小魚が泳いでいるのですが、どうみてもジャンプしている間に全ての魚に逃げられてしまい捕まえられそうな気配はぜんぜんありませえん。
というのか、犬たちは捕まえる気など初めからなくて、ただただ小魚と一緒に遊ぼうとしているだけなのかもしれません。
その飛び回る姿はとっても可愛いので皆様にも見てもらいたいくらいです。

すみません、話を戻しますね。

ダムは私がこの島に来る前から、私の働くリゾートを住処にしていたようです。
カーオとは異なり私の朝のジョギングの際(6時位)にはどこかで寝ているようで、毎日8時くらいになると何処からともなく現れます。
そう、朝8時は私とカーオがジョギングから帰ってくる時間なのです。
不思議な事にダムは毎朝いつものビーチチェアーの横に座ってカーオを待っています。
そして私とカーオが帰って来るのを見つけるや否や、とっても嬉しそうにカーオに向かって走り寄ってきます。
ダムとカーオ2

始めてダムがカーオと出会った日の事はとても良く覚えています。
色違いの同じ顔で、同じ体格だったのです。
色が白か黒か。
始めはダムは恐る々カーオに近寄ってきたのですが、いつもの通りカーオはしっぽを下げて匂いをダムに嗅がせてました。
その後、驚く光景がありました。

二人は初対面なのにダムがカーオの毛づくろいを始めたのです。
会ってから数分の出来事だったと思います。
こんなに早く仲良くなれるなんて本当にびっくりしたのを覚えています。
二人がまるで家族のように心を許す姿は、とても暖かい光景でした。

ダムとカーオ1

次回はみんなのアイドル!ココちゃんを紹介します!

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